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2006年2月21日 (火)

上空6000マイル

しばらく更新してませんでしたが、翻訳してました。
一冊の本を二人で分担して訳してます。僕は後半担当。土曜日にやっと第一訳稿が終了。翻訳作業期間中はちょっと急ぎだったこともあり、殆ど部屋から出ず。ちなみにうちは、中庭に面していて直射日光があたらないため、部屋から出ないかぎり、日光不足になります。

人間には体内時計があるそうですが、それは一日25時間に設定されていて、人体が日光に当たると24時間に調整されるそうです。従って一週間日光を浴びないと、12時就寝が朝7時就寝になってしまう。白夜が長いこと続く北欧ではそれを防ぐため(だけではないと思いますが)の照明器具があるらしい。去年こちらのテレビでやってました。

おそらくそれも影響して、日ごと就寝時間が遅れ、土曜日は7時就寝でした。夜の方が作業がはかどるのでついつい寝るのが遅くなるというのもあるんですが。。とにかくこれで翻訳の方は一段落したので、(本当はもう一冊別のがあるんですが。。)これで研究に戻れる、二月後半から年度後半が始まり、それまでに指導教官に見せる文章を書かなければ、と思った矢先、再び日本に戻ることに。年末に申請していた長期留学支援制度の本省面接がなんと2月27日にあるとのこと。昨日実家にも郵送で知らせが届いたようなので、本決まりになりました。(書類関係で代理手続きして頂いた方々、その節はありがとうございました。)2月26日から3月10日まで滞在します。

問題は時差。就寝時間が7時間遅れている(個人的時差)ので日本とフランスの時差8時間と合わせると15時間の時差。日本からすると、アメリカ西海岸あたりでしょうか?時差的に僕がいるのは。帰るまでにせめてヨーロッパ時間に直したいところ。

Pendant que j’ai failli à renouveler, je me mettais au travail de traduction, dont je m’attache à la dernière moitié, finie le dernier samedi au niveau de brouillon.
Et alors je ne sortais très peu puisque je me dépêchais un peu. Par ailleurs on n’a pas de rayon du soleil chez moi qui donne sur la cour, c’est dire qu’on en manque tant qu’on reste à l’intérieur.

Selon les scientifiques, le corps humain a son horloge biologique qui est à rythme de 25h par jour, dont une heure se réduit chaque jour par la réception de la lumière solaire. Donc rester à l’abri du soleil pendant une semaine entraîne le décalage de 7 heures. Aux pays nordiques, les pays de nuit blanche, on a même un luminaire pour l’éviter (peut-être, y en a d’autres effets), d’après l’émission télévisée l’année dernière.
Sous l’influence probable de cette nature corporelle, je me retardais d’un jour à l’autre à me coucher, enfin à 7 h de matin, c’était samedi. D’ailleurs, je me concentre mieux dans la nuit, ce qui m’enchaîne au bureau pour ne pas me coucher…Mais de toute façon ça s’est fait, la traduction pour le moment (ben, en fait j’en ai un autre). À peine ai-je voulu pouvoir me remettre à mes études, et rédiger quelques pages pour remettre à mon directeur de recherche que je suis obligé d’aller au Japon.
Il paraît que j’aurai un examen oral au ministère pour la bourse d’études à l’étranger à long terme, le 27 février. C’est déjà confirmé par un courrier envoyé chez moi à Nagano hier. (Je vous remercie à ceux qui ont gentiment fait les démarches au lieu de moi. ) J’y serai du 26 février au 10 mars.

Il s’agit du décalage horaire. Puisque j’en ai déjà 7 heures, ça fait, en somme, 15 heures avec celui qui est entre l’archipel et l’hexagone. Pour l’horaire japonais, ce serait vers côte occidentale des Etats-unis où je me trouve par rapport au décalage. J’aimerais bien revenir au moins à l’Europe avant le départ pour Japon.

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2006年2月 7日 (火)

デモリションマン

というスタローンの映画がありましたが、今日僕はhomme de démontage(解体の男)になるはずでした。

démolir(英demolish 独abreissen)は主に建物などを破壊するという意味ですが、démonter(英dismount, dismantle 独auseinandernehmen)は組み立てられたものを分解、解体するという意味。ちなみに「組み立てる」はmonter、日本語の「モンタージュ」はこの動詞の名詞形です。monterの第一義は「登る」ですが、こう言う意味にもなります。

何の話かというと、またバイト関連で扱っている照明器具を今日お店に行って解体する予定でした。新しい大きなベッドが入ってきたので、一年経っても売れないこの照明を一時的に片付けるつもりだったらしいのです。

そこで先日セール価格にして(démarquer)売ってくれという旨を電話で伝えておきました。今日Rue de Bacにあるお店にいってオーナーさんに会うと、解体しなくても良いとのこと。結構気合いを入れていったんですが、拍子抜け。先日提示した値段なら買い手がつく見込みがあるようです。結局作業しなくて済み、先日終わったばかりのMaison et Objetという家具小物関連の巨大な見本市の話を伺い、現在我々が参加しているSalon du Meubleよりも、特に国外業者にとっては有利であるとの有り難いアドバイスを頂戴。

早く仏国内の代理販売業者(distributeur)を見つけたいものです。

その後はソルボンヌの図書館で翻訳の資料用にPaul Célan(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791790812/503-6680580-1221524 のブックレビューに簡単な紹介あり)のDie 『Niemandsrose(誰のものでもない薔薇)』をコピー、ブレヒト(http://ja.wikipedia.org/wiki/ブレヒト)の『Die Massnahme(対策)』とその仏語訳『La décision』を借りました。時間があればどちらもじっくり味わいたいところ。

図書館に行く前にサンジェルマンデプレのLa Uneで哲学専門雑誌を立ち読み、「Philosophie」(そのまんまやんけ)の最新号は「証言」特集。あ、指導教官も寄稿してる。しかもツェランの引用から始まってる。テーマがテーマなのである意味この引用は王道ですが(あと彼も詩人なので)、やっぱりちゃんと読まなくては、との思いに駆られました。

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2006年2月 6日 (月)

巨泉の使わない英語

昔、「巨泉の使えない英語」という番組がありました。

英語としては通用しない和製英語を紹介、続いて実際に使える英語を進駐軍のラジオで英語を覚えたという巨泉が教えてくれるという番組。当時僕は小学生か中学生だったと思いますが、そこで初めてunbelievableという単語を覚えました。

先週末は友達と映画に行ったりしてひさびさに人と喋って爽快だったんですが、翻訳作業はじりじりとしか進みません。研究の方はストップ状態。

今日は朝からバイト関連のビジネスレターを日本語にしていました。この手紙、前回僕が日本語から英語に訳した手紙の問い合わせ事項に対する回答です。この手紙で前回なんと表現していいか分からない表現が色々分かりましたが、日本語でも名指したことの無いものを英語にしろと言われても困ります。今日ではネットが発達してますが、それでも見つからないときは見つかりません。で、前回困った単語というのは

洗面台の排水溝の開口部(の金具)

です。知るか。日本語でずばりそのものをさす固有名詞をご存知の方御教示ください。ちなみにその手紙では金具そのものではないんですが、

drainer orifice

と表現してました。なるほど。ちなみにorificeはフランス語でも使えます。
なんか得した気分。でもこんな単語日常生活では使えるけど使いません。
というか、あそこが独立した部品であるという意識をもったことがありません
でした。。

いや、あった。あった!うちの洗面台のこの部分が少し洗面台そのもの
よりもずれてせり上がっています。そのせいで水がそこに溜まってほっとくと
水垢がつきやすいので、「どうにかならないかなー、この部分」って思ったことがありました!。。。 というわけで今日のタイトルは「巨泉の使える英語」に変更。

***

今日のお昼過ぎまでこの翻訳と格闘。おかげで貿易の基礎知識の勉強になりました。
L/C(信用状)とか今回初めてその存在を知るという無知ぶり。恥ずかしい。

フランス語で覚えるとどうしてもフランス語から英語にしようとしてしまう癖が
ついてしまいます。たとえば、

délais de fabrication=production lead time=商品の製作日数
délais de livraison=delivery periode=商品の配送日数

ついdelayにしてみようとしたりするんですが、間違いですね。昔フランス語ができなかった時は逆のことをしてました。ちなみにドイツ語でなんと言うかご存知の方いらしたら教えて下さい。

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2006年2月 3日 (金)

まお派

といってもスケート選手の話ではありません。今翻訳してる本で毛沢東や「インターナショナル」(歌)の話が出てくるので、ネット上で色々情報確認などしているのですが、情報の充実ぶりに驚きました。便利ですね。

ネットで毛沢東選集が読めたり、http://www.geocities.jp/maotext001/index.html

各国版「インターナショナル」が聞けたり(アレンジもいろいろ)
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/3684/kaihou/inter.htm
(おもわず前回の帰国時にもってきたベースを歌に合わせて弾いてみたり)

ついつい脇道にそれて翻訳作業に支障を来します。ただでさえ滞ってるのに。
昨日も一歩も部屋からでませんでした。ああ、外出したい。

面白い映画でもあったら教えてください。

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